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インプラントとは、抜けてしまった歯や健康でない歯の代わりに、人工歯根を埋入し、それに補綴物と呼ばれる人工の歯を被せる治療法です。人工歯根は顎の骨に直接埋入しますので、頑丈で元々の自分の歯に近い噛みごたえが復活し、入れ歯などの不自由さから解放されると共に、食事をおいしく楽しむ事ができるようになります。
歯を失うという事は、「食物が正しく噛めない」「言葉が正しく発音できない」「笑顔を見せるのに抵抗がある」「食事がおいしく楽しめない」「実際の年齢よりも老けてみえる」など、色々な問題を生じさせます。
インプラントは、そういった諸問題を解決するために生まれた治療法です。
- いつまでもおいしく食事を楽しみたいと考えている人
- 現在、入れ歯を使用している人
- 歯が抜けたままになっている人
- 悪い歯があり、ブリッジなどでその両隣りの歯(=隣在歯)を削りたくない人
- 固い物が噛めずに、不自由している人
- 経営者やアナウンサーなど職業的に人前で話す事が多く、言葉をハッキリ発音する必要のある人
- スポーツ選手など、歯に負担のかかる事の多い職業の人
- モデルや美容師、営業職、接客業など、美しい歯を含めた顔の表情が仕事に関係する人
- 調理師など、食に関する職業に従事している人
一般的な治療期間の目安とその流れは、以下のような感じです。
やはりそれには使える限度というものがあり、例えば比較的強固だと言われているブリッジでも、平均すると約8年でダメになるという調査結果があります。
もちろんこれはブリッジそのものが壊れてしまう場合もありますし、例えブリッジが壊れなくても、それを支えている歯が保たなくなって、結果的にそのままでは使えなくなる、という事もあらわしています。
それに比べて、インプラントの場合はどうでしょうか。
インプラントは、現代の歯科医療が提供できる最高の治療の一つと言えますが、ただ残念ながらそのインプラントをもってしても、そのままの状態では、生涯保つというわけではありません。
しかし、インプラントの場合は、定期的なメンテナンスをしっかり行なう事によって、10年以上、場合によれば一生涯にわたって、保たせる事ができます。
より長くインプラントを保たせるためにも、この定期的なメンテナンスは大変重要になります。
当院では、インプラントのメンテナンスについても詳しく患者様にご説明させていただき、あなたをご担当する専門性の高い歯科衛生士がついて、インプラント専用の機械を使って、丁寧なケアとメンテナンスを、しっかり行なっています。
そしてそれはもちろん、インプラントを行なった歯だけでなく、他の歯に対しても、一緒にケアさせていただいています。
オールオンフォーとは、総入れ歯の方のためのインプラント治療法と言っても良いと思います。
一般的に、日常生活に必要な上顎・下顎それぞれの12本の歯は、最小限でそれぞれ4本のインプラントで、その全てを支える事ができます。
つまり、4本のインプラントで上または下の歯を全部支えるという方法が、オールオンフォーです。
サイナスリフトとは、専門的には「上顎洞底挙上術」と言います。
これは、上顎の骨に充分な厚みがない患者様の場合など、インプラント治療において、人工歯根を埋入して固定するのに問題がある場合に、行なう治療法の一つです。
埋入するインプラントの固定をすべき部分に骨を移植したり、骨補填材を入れたりして、しっかりインプラントが固定できる状態を作ります。
サイナスリフトの場合と同じく、インプラント治療の人工歯根を埋入して固定するのに充分な骨の厚みや幅がない場合に行なう治療法の一つです。
この骨再生法(GBR法)を一言で言うと、「インプラントを植立する前に、骨の増大をはかる方法」という事になります。
まず歯肉の中に骨の再生を促す特殊な膜を入れ、骨が成熟するのを待ちます。
そして、インプラント治療を行なうのに充分な骨が再生すると、膜を除去します。
これで、問題なくインプラント治療を行なえる状態になるのです。
- 重度の糖尿病であり、主治医からインプラント治療を受ける許可が出ていない患者様
- 重度の心臓疾患・不整脈などがあり、麻酔薬を使用する事が出来ない患者様
- 狭心症や心筋梗塞などの既往症があり、主治医からインプラント治療を受ける許可が出ていない患者様
- 高血圧症で主治医からインプラント治療を受ける許可が出ていない患者様
- 骨粗しょう症で、骨密度を測定してインプラント治療を受けるのに問題があると判断された患者様
- 止血異常や免疫疾患、手術に耐える体力を有していないと判断された患者様
- 咬み合わせに大きな問題があり、インプラント治療を受けるのに問題があると判断された患者様
- 重度の歯周病がある患者様は、それが改善されてからインプラント治療をお受けいただく事が可能になります。
- 妊娠中の患者様は、レントゲン撮影や麻酔をする事ができませんので、出産後にインプラントをお受けいただく事ができるようになります。
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